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エクステリア

エクステリアリフォームについて

「エクステリア」とは、外壁や庭、外構、屋外工作物などを含めた建物の外側全体を示し、住宅や建物の「インテリア」に対する言葉として使われます。具体的にエクステリアとは、門扉、フェンス、アプローチ、ガレージ、ウッドデッキ、テラスやサンルームなどがあげられます。
住まいの顔ともいえる外構（外溝）・エクステリアのリフォームは、機能やデザインにもこだわりたいものです。インテリアやキッチンとちがい、エクステリアはショールームのような参考にできるものが少ないのが現状です。たとえ理想的なエクステリアデザインに出会ったとしても、敷地の大きさや建物との調和など条件は一人ひとりちがいますので、施主だけでプランニングをするのはかなり難しいといえます。施工業者にイメージを伝え、納得のいく図面ができるまで話し合う時間が必要です。また、エクステリアを計画するときは、耐久性や耐震性といった目に見えない部分にも気を配ることが大切です。

リビングルームやダイニングに接した庭のスペース。最近では観賞用の庭としてだけでなく、子供やペットの遊び場、バーベキュースペースなど、リビングの延長として活用するケースが増えています。広さやライフスタイルに合わせて、ウッドデッキやテラス、ガーデンルームなどを設置して、アウトドアライフを楽しむ空間にしましょう。

キッチンやユーティリティからでも直接出入りができる場所を設置します。お庭に使用する用具の収納場所やゴミ置き場、洗濯物の干場など外で行う家事などの作業場所になるので、作業内容に合わせてプランニングします。雨天を気にせず快適に使用できるテラスやストックヤードなどがオススメです。また、道路や隣地からの視線が気なるという方には、スクリーンをプラスするなどの提案をしております。

道路に面している門からご自宅の玄関までのスペースがアプローチといいます。アプローチは門から一直線に玄関までとするのではなく、L字やS字のような変化をつけた形状にし、石材やタイルなどの床材を張り分けします。特に門や門柱はとても重要なアイテムになります。建物や塀、フェンスなどとのバランスはもちろん町並みとの調和も考え選んでいきましょう。